秋から冬に向けての養生とは・・・
暦の上では、今は立冬になります。
冬の気配が山にも里にも感じられることを言います。
とは言え、今は11月後半なのに、20℃を超える日もあります。
少しずつ冬支度に、体もなってくるころなのですが、
今年は、どうなっているのでしょうね。
それでも冬はやって来ますそのために
「養生」とは・・・生命を補うこと
健康の増進をはかること
心の持ち方や食事の質、体の動かし方
休養の取り方など
基本的な生活の事です。
まだ病気と言えない
「未病」
と言われるものも生活を見直すことで
改善することも多いのです。
病気になる前のサインをしっかり受け取ってみてくださいね。
私は、よく体に聞いてみます。
からだの声を聞いて、そして労わってあげてください。
これからの時期は、
冷えた空気からの乾燥に気をつけてください。
乾燥に弱い呼吸器、そして皮膚は深い繋がりがあると
漢方では考えられています。
直接皮膚に潤いを与える食材や
肺の機能も潤す食材を積極的取り入れて、
美味しく食べて、みてくださいね。
やっぱり食欲の秋なので(^^♪
れんこん、里芋、えのきだけ
銀杏、かりん 鮭などが
潤す食材なので、上手く調理してみてくださいね。
そしてやっぱり入浴は大事です。
良い香りのアロマオイルを入れて (ラベンダー、マジョラム、ゆずなど)
ゆっくりお風呂に入ってみてくださいね。
自分でも癒すことが、出来ない場合は、
fu~ふうで
お待ちしております(*^^*)